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認知症

[2018.12.27]

みなさんこんにちは

最近よく耳にする認知症について書いていこうと思います。

認知症とは、色々な原因で脳の細胞が死んでしまい、働きが悪くなるため障害が起こり生活する上で支障が出る状態のことを指します。

認知症ではない普通の物忘れはうっかり約束に時間を忘れてしまう、印鑑をどこにしまったか忘れてしまうなど約束したことは覚えている、印鑑をしまったこと自体は覚えています。それに対して認知症は約束したこと自体を忘れたり、印鑑をしまったこと自体を忘れてしまう状態です。約束なんかしていない、印鑑を盗まれた!という状態になってしまいます。

2013年の段階で認知症の患者数は462万人と言われています。2025年には700万人を超えるとも言われています。

認知症の症状として

中核症状は

記憶障害

見当識障害

判断力低下

実行機能障害

失語、失認、失行

と言われていて、周辺症状は

抑うつ

幻覚

妄想

興奮、暴力

徘徊

摂食・嚥下障害

と言われます。周辺症状は人それぞれあり、2〜3割はでないこともあります。

4大認知症と言われるのは

アルツハイマー型50%

脳血管型20%

レビー小体型20%

前頭側頭型数パーセント

となっています。

この中でもレビー型は摂食・嚥下障害が多く、早い段階から出やすくしかも不顕性誤嚥(気づかない間に気道に飲み込んでしまう)が多いという特徴があります。

そして、アルツハイマー型も含めてかなり多くの嗅覚障害が報告されています。

 

さて、フレイルという言葉はご存知ですか?

フレイルとは健常な状態と要介護状態の中間の状態として日本老年医学会は提唱しています。

多くの方は健常な状態からフレイルの状態を経て要介護状態に至ります。

フレイルの定義は

1、体重減少(意図しない年間4・5キロまたは5%以上の減少)

2、疲れやすさの自覚(何をするのも面倒、何かを始めることができない)

3、活動力低下(1週間の活動量が男性383kcal未満、女性270Kcal未満)

4、歩行速度の低下(標準より20%以上の低下)

5、筋力低下(標準より20%以上の低下)

のうち3つ以上該当でフレイル、1、2つのみ該当でプレフレイルと言われます。

日本ではこれだけでなく記憶力の低下なども考慮した評価法を検討中です。

また他にも、サルコペニアやロコモーティブシンドローム、オーラルフレイルなどたくさん言葉があります。

平均寿命が伸びて長寿国となり、8020を達成される方もたくさんいらっしゃいます。

自分の歯で噛む、美味しいものを食べる事はQOLの向上につながります。

よく噛む事、おしゃべりする事、歌を歌ったり、散歩など軽い運動したりというのは手軽にできる認知症の予防につながります。

よく噛む、おしゃべり、歌、などなどそれらお口の健康は心身の健康と切っても切れない関係 なんですね!

自分の口の中がどういう状態なのかまず知っていただいて、一緒に健康を守ります。

何かわからない、気になることがあればいつでもご相談ください。

毎回長い記事を読んでくださってありがとうございます。

今年ももう早いもので一年が終わろうとしていますね。

寒波が来ているとの事ですので皆様ご自愛ください。

皆様にとってまた来年も歯ッピーな一年であることをお祈りします。

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