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見えない部分も綺麗に(器具の滅菌)

[2019.12.19]

気付いたら今年ももうあと少しで終わりです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

「大掃除」というフレーズを耳にする度に色々な菌が頭に浮かびます。やっぱりプロがお掃除してくれると普段は気にしない(見えていない)部分も綺麗にしてくれるのでさっぱりするのだろうなぁと思います。

さて、お掃除。ここからは歯科のお話。

健康なお口は清潔なお口と言い換えてもいいと思います。

健康なお口のための隅々までお掃除をというのは、基本です。

今回は器具が主役です。

虫歯の黒い部分を削るときに「お水でますね」といって「キーーーーーン」と音がするあの器具、あれをエアタービンと言います。小さなヘッドの中が風車構造になっていて圧縮空気によって風車が高速回転し先端に取り付けているドリルを高速回転させているので独特の音がします。回転数は30万〜50万回転/分と高速回転しています。ですから、どうしても発熱します。熱は歯の神経に影響を与え、痛みを発生させる原因となってしまうので水で冷却しながら削るわけです。

問題はその水。

エアタービンは回転が止まる時に水が逆流します。その際に唾液や口腔内の水もエアタービン内に留まってしまいます。

次に使う時はその溜まっている水とともに新しい水が噴射されるわけです。

逆流防止機構や口腔外での噴射などの対策はありますが完璧ではないし想像すると不快ですよね。

そんなエアタービンの衛生面の現状は患者さんごとの滅菌は推奨はされていますが法律で規制されてはいません。

毎回の滅菌はエアタービンの寿命を短くしますし、安価な物ではないためそう簡単に買い換えることもできません。

しかし!たけの子歯科ではそのエアタービンもきちんと患者さん毎に交換し、きちんと滅菌しています。

歯科器具の滅菌器もクラスBという世界最高水準のものを使用しています。ちなみにヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、及びクラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物を滅菌できるとされています。

全ての患者さんに安全安心な医療をお届けするために。

見えない部分も「ちゃんと」を心がけています。

 

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