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歯周病、じゃなくて歯周医学

[2018.04.20]

こんにちは!

今日は昨日の歯科疾患実態調査のお話の中に出てきた歯周病を一つ違った観点でお話ししたいと思います。

『歯周医学』とはここ10年で飛躍的に発展した分野です。

歯周病として持続的に歯周組織に炎症など刺激が加わると、血管にその炎症によって生み出される化学物質や細菌が入って血流に乗って全身に影響を及ぼすという考え方です。

特に歯周病原因菌は血管や心臓に影響を与える可能性が強いと言われており、日本人死亡原因の第2位である心疾患、第4位である脳血管疾患という事実を考えると放って置けない問題だと言えます。

虫歯菌

歯周病と関連が強いと言われるものは他にも

・糖尿病

・肥満

・NASH(非アルコール性脂肪肝炎)

・誤嚥性肺炎

・慢性閉塞性肺炎

・動脈硬化

・心内膜炎

・早産、低体重児出産

・リウマチ

・骨粗鬆症

・・・などなど、とっても関連が多い病気なんです。

特に糖尿病は相互に作用していると言われ、糖尿病がひどくなると歯周病もひどくなり、歯周病が良くなれば糖尿病も良くなってくる、などと言われています。

歯周医学とはこう言った関連を踏まえて、全身疾患とのトータルヘルスケアを達成する一つの手段として歯周病治療を考えていこうとする分野です。

虫歯でも、歯周病でも、目に見えない細菌と戦うのは実感もわかないしモチベーションを保つのも難しいことと思います。

でもその中でちゃんとケアしてあげれば体は応えてくれるし、結果も目に見えるようになってくるんです。

歯肉炎→歯周病軽度→中程度→重度→と進んでしまう前に!

全身のことを考えて口腔環境の改善をしていきましょう!

効果的な歯磨きの仕方などブラッシング指導も行なっております。是非お尋ねください。

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