レントゲンの被曝量について
[2019.07.17]こんにちは
今日は少しだけ歯科では頻繁に関わりのあるレントゲンのお話をさせていただきます。
一般的な被曝量は
小さいサイズのレントゲン写真では0.01mSv
パノラマと言われる大きいものでは0.03mSv
CBCTと言われる歯科用CTでは0.1mSv
医科のCTでは一回でなんと6.9mSv
何もしなくても自然被曝と言って生きているだけで浴びている放射線量世界平均で2.4mSvと言われています。
当院で撮影に使用しているCBCT、パノラマ写真の機械は世界で一番被曝量が少ないと言われているSirona社のものです。
小さいレントゲンに関しても、デジタルレントゲンというものを使用しているため被曝量は従来のものよりもかなり軽減されます。
みなさん治療の際に心配なことがあればいつでもお尋ね下さいね!
妊娠されている患者様はお腹の中の赤ちゃんへの影響を考えて撮影は控えさせていただきますので可能性のある患者様もお申し出くださいね。
- GALILEOS Comfort: 16 – 90 µSv,
Standard: 75 µSv - GALILEOS Compact: 13 – 56 μSv,
Standard: 37 μSv
(Shirona社HPより引用)